キャリアガイダンスは単に就職活動を支援するものではありません。学生自らが自分の希望や適性・能力を把握して、どの職業につくかを考えることやそのための就職活動を含めて、人生設計そのものを明確にすることが最大の目的となっています。
自分の適性を見極め、今後の人生設計を見据えて自主的に進路の選択する能力を育成します。これは卒業後すぐに就職を希望しない学生や進路がすでに決定している学生にとっても有効なものです。
これからの多様な社会に対応できる資質能力を身につけ、社会的・職業的自立をはかるために必要な能力を身につけることができるように、大学はキャリアガイダンスを通して学生を支援します。卒業後の職業生活がスムーズにおこなえるように移行支援の必要性が高まっています。学生が卒業後のスムーズに社会生活が遅れるように適適切な体制を整えます。