学校にもICT化が浸透するまでは、学校への欠席などの連絡は電話連絡が一般的でした。電話連絡には対応のための人員が必要で、学校側も保護者側も負担が大きく効率がよくないものでした。
連絡手段が連絡アプリを活用するようになって、学校と保護者を繋ぐツールとして活躍しています。情報共有がしやすくなった、連絡が容易になったなど利点もあり、導入する学校も増えてきています。
しかし、問題が起こらないわけではありません。連絡アプリを通じて欠席連絡をしたのにもかかわらず、担任の見落としがあり把握できていなかったなどの問題があります。アプリの不具合というより、人為的ミスがおこる可能性が高いのです。見落としがおこることを前提としてアプリを活用して、子どもの状況を共有できる便利なツールとして上手に活用していきましょう。見落としがおこることを想定してアプリ使うことも大切です。